第8回
企業訪問
2025年10月5日
訪問先
ミサワホーム 南極クラス
建築
研究
南極クラスでは、南極の魅力や、仕事について、実際に南極から帰ってきたばかりのミサワホームの隊員さんの体験談を伺いました。南極という未知の世界を知ることで、好奇心と探求心を刺激し学生が自ら未来を切り拓く力を育むことが目的です。極限の地である南極では、1年間、30名前後の少人数で発電・造水・生活全般を機能させ、研究を行わなくてはなりません。そこで南極クラスでは、南極の魅力や仕事について、実際に帰国したばかりのミサワホームの隊員さんのお話を聞き、どうやって南極の家屋が、過酷な生活を支えているのか、その技術や工夫についても紹介していただきました。さらに、事前にリサーチして学生目線で聞きたいことをインタビューするプログラムでは、南極の仕事を選んだ理由や、仕事に就くために必要なことやどんな学生時代だったか、文理選択や進学先の決定打など、普段聞くことのできない話を掘り下げて聞きました。
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インタビュー
質問をたくさん書き出し、精査しながら1人ひとつの質問を行うことができました。熊本地震をきっかけに「災害があっても安心して住み続けられる強い家」について考えるようになったそうです。人生においてのきっかけを見逃さずにきちんと向かい合い、実際に行動している大人の姿を見ることができました。人のためを考えて働くことができる人だからこそ、応答のひとつひとつに温まるような、安心できる言葉が詰まっていたことが印象的でした。
ミサワホーム 南極教室
第65次南極地域観測隊 越冬隊である松本さんの実体験や、実はあまり知られていない南極についてなど、様々なお話を聞くことができました。南極にはゲームなどの娯楽はありませんが、氷を削って魚釣りをしたり、スキー大会やスイカ割り大会をしたりしているそうです。一年以上、時を共にする越冬隊員たちとの集団生活や自分達で楽しいを作っている活気あふれる姿などを見せていただき、「未知の領域への挑戦」が人生に豊かにするのだと感じました。
講演者
株式会社ミサワホーム総合研究所
領域創生センター 極地住環境技術研究室
主幹研究員
第65次南極地域観測隊 越冬隊員
松本 巧也さん
・1988年1月生(S63))
・2016年の熊本地震で被災し、地震に強い住まいづくりの重要性を実感
・2017年(H29)ミサホーム九州(株)入社 建設課に所属
・現場管理者として、工程・品質・安全の管理業務に従事。
・2023年(R5)「第65次南極地域観測隊 越冬隊」に参加。
内陸作業用モジュール2および新夏季隊員宿舎の建設工事に
携わるとともに、昭和基地内の建物の維持管理や改修を担当。
・2025年(R7)帰国
・2025年4月~2026年3月
専任南極先生
2024年4月~
ミサワホーム総合研究所・極地住環境技術研究室所属
南極活動実績
第65次南極地域観測隊 越冬隊 2023年11月~2025年3月
専門分野
建築分野
出身地
熊本県天草市
趣味
家庭料理・パン作り
質問事項
いろは
勉強ってなんでしなければいけないのでしょうか?
松本さん
天職にいち早く出会えるからだと考えています。僕は自分の仕事を僕の「天職」だと思っています。僕の父も大工さんで父のかっこいい背中を見てきたので早くに出会えることができました。
いろは
なるほど、それは勉強することにどう繋がっていますか?
松本さん
僕は3児の父をしていますが、子供たちには中卒では10個、高卒では100個、大卒だったら1000個の中から職業を選ぶことができるんだよ、と教えています。
いろは
勉強をすることで職業の幅が広がるということですね。
松本さん
そういうことです。選択肢が広ければ広いほど天職に会うがことできる可能性は高まっていきます。勉強をすることで自分の未来の視野を広げ、「天職」だと思える仕事に就いてほしいと思います。
いろは
ありがとうございます。「天職」に出会えるように、今目の前の勉強を頑張っていこうと思います。
成果物




















