第3回
企業訪問
2025年5月7日
訪問先
株式会社両備ホールディングス たまルンプロモーションセンター
EC事業
ポイント事業
「忠恕 真心からの思いやり」
地域に根ざし、未来を拓く
両備ホールディングス たまルンプロモーションセンターの挑戦
岡山に暮らす私たちにとって、「たまルンカード」や「たま駅長」という言葉は、もはや日常の一部ですよね。この地域密着型ポイントサービスを運営し、多岐にわたる地域活性化事業を牽引しているのが、両備ホールディングス たまルンプロモーションセンターさんです。両備グループの「社会貢献」という理念を体現する彼らの活動は、単なるビジネスの枠を超え、地域社会の豊かな未来を創造することを目指しています。
たまルンカード:地域経済を活性化するキーポイント
たまルンプロモーションセンターの核となる事業は、なんといってもたまルンカードの発行・管理です。
この無料で気軽に作れるポイントカードは、岡山県内を中心に、様々な業種の加盟店で利用できます。
お買い物をするたびにポイントが貯まり、そのポイントをまた加盟店で使えるという循環を生み出すことで、地域内での消費を促し、地元経済の活性化に大きく貢献しています。
プロモーションセンターは、新規加盟店の開拓にも積極的に取り組み、たまルンカードの利用範囲を広げることで、より多くの地域のお店と消費者をつなぐ架け橋となっています。
利用者にとっては便利でお得なツールであり、加盟店にとっては集客や売上アップに繋がる強力なプロモーションツールとして機能しているのです。
「たまルンMALL」:瀬戸内の魅力が詰まったオンラインストア
地域貢献の取り組みは、実店舗だけにとどまりません。
たまルンプロモーションセンターが運営するECサイト「たまルンMALL」は、瀬戸内地域の素晴らしい特産品や魅力的な商品を全国に発信するプラットフォームです。
地元の農産物、海産物、加工品、工芸品など、地域に根ざしたこだわりの逸品が多数ラインナップされており、消費者は自宅にいながらにして、瀬戸内の豊かな食や文化を体験できます。
このたまルンMALLは、特に中小規模の事業者にとって、販路拡大の大きなチャンスを提供しています。
実店舗だけでは届けられなかった顧客層へアプローチできるだけでなく、商品の魅力を効果的に伝えるためのサポートも行っています。
プロモーションセンターは、商品の選定から紹介ページの作成まで、事業者と密に連携し、瀬戸内ブランドの価値向上に努めています。
これにより、地域の生産者や事業者も活性化し、持続可能な地域経済の発展に貢献しているのです。
地域と共生する多彩な取り組み
たまルンプロモーションセンターの活動は、ポイント事業やECサイトの運営だけにとどまりません。彼らは、地域社会との共生を重視し、多岐にわたる社会貢献活動にも積極的に参加しています。
例えば、「たまルンポイント寄付プログラム」では、たまルンカードで貯めたポイントを、利用者が地域の動物保護団体へ寄付できる仕組みを提供しています。
これは、地域社会の一員として、ビジネスの枠を超えた社会貢献を目指す彼らの姿勢を明確に示しています。
また、電力会社など異業種との連携を通じて、たまルンカードの利便性をさらに高めたり、加盟店がコロナ禍のような困難な状況を乗り越えるためにモバイルオーダーシステム「PayMine」の導入を支援したりと、時代やニーズに応じた柔軟なサポートも行っています。
両備ホールディングス たまルンプロモーションセンターさんは、「地域に奉仕する」という両備グループの揺るぎない使命のもと、地域の消費を活性化させ、地元産品の魅力を発信し、そして地域社会全体のウェルビーイングに貢献する、まさしく地域活性化の「プロモーションセンター」です。
彼らの今後のさらなる挑戦が、岡山、そして瀬戸内地域の未来をより豊かにしていくことでしょう。
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インタビュー
今回のインタビューでは行動に移すことの大切さを学ぶことができました。
3年後、実現されていそうなことを予測し、実現のために日々頑張っているというお話を聞き、生徒が「どうやって3年先の未来を予測しているのですか?」という質問をしました。 細谷さんは「現場に行って感じるしかない。とにかく行動して、色々な人に話を聞くしかない。」とおっしゃっていました。行動に移すことで自分からなにかを掴みに行くという前向きな姿勢の大切さを知ることができました。
心に残った言葉
「期限のない課題」という言葉が一番心に残りました。私たちの学校での課題とは違って、未来を考える時間を取るという課題には期限がありません。そのため、後回しにしがちなのですが、実はこれが結構大切。未来を考えることによって、今、行動するべきことを見つける。
「期限のない課題」について考え、行動してみる時間を取ることの重要さを教えていただくことができました。
講演者
両備ホールディングス株式会社 執行役員
たまルンプロモーションセンター センター長
細谷 尚宏さん
〈1社目〉
大学卒業後、信用組合に入行し2支店において、窓口融資業務、渉外業務を経験。
2支店目で全店3位の営業成果を納め、表彰を受ける。その後、営業力を乞われ
業務部企画室にて、新CRMシステムの企画プロジェクトリーダーとして、
プロジェクトを推進。
システムリリース後は導入推進業務を担当。 2000年12月に所属信組が破綻。
韓国政府及び一般企業の出資からなる、受け皿銀行設立準備室に出向。銀行設立業務を
担当。2002年1月、他行との入札競争となり、敗退。所属信組に戻り、
譲渡業務を担当。2002年5月に譲渡終了をもって退職。
〈2社目〉
大手IT企業の研修子会社へ入社。2004年まで自治体、官庁、金融マーケットに対する
営業を推進。在籍機関は常に前年比10%伸長を維持。2004年から、ヒューマンスキル研修
カテゴリの拡充に寄与、2006年からは、グループ全社を対象とした、新人材育成施策の整備
へ参画。功績が認められ、課長昇進後、本体の人材開発部において育成施策の整備と運用に
従事。 2014年からは、研修子会社に戻り、製版一体のコース開発プロジェクトを
担当しながら、金融マーケット攻略チームの部長として、売り上げ向上に努める。
2018年他業界でのチャレンジを志望し退職。
〈3社目〉
現会社へ入社、グループ営業本部配属となる。グループ約50社の営業部門と連携し、
グループシナジーを最大化させるためのクロス営業施策の展開を行う。クロス営業効果として
年間5億の売上向上に寄与。
2020年以降は地域ポイントサービス事業を担当。当時赤字部門だったが、公共事業や
インバウンド事業を立上げ部門設置以来初となる黒字化を果たす。
その業績を認められ2024年6月執行役員に昇進。現在に至る
質問事項
いろは
部活や勉強などで、好きでも継続するのが難しいことがあります。どうしたら高いモチベーションで頑張り続けられますか。
細谷さん
そうですね。僕は誰がと一緒にすることを心がけています。例えば、毎日ランニングするぞ!って意気込んでいても、3日坊主になってしまったり、雨が降っていたら今日はやめておこうだったりで、続かないことが多いですよね。
いろは
はい、なかなか続けるのは難しいです。
細谷さん
わかります。なので、僕は一緒に走ってくれる人をみつけるようにしています。ある意味、道連れですね笑
いろは
道連れですか!笑
細谷さん
はい!1人だと簡単にサボれちゃうんですけど、誰かがいてくれたら簡単にはサボれなくなるので続けられます。
いろは
なるほど、誰かと一緒にすることが大切なんですね!
細谷さん
また、誰かがいてくれたら、ランニングも楽しくなっていくので、続けやすいとも思います。
成果物


















