第4回
企業訪問
2025年6月14日
訪問先
岡山市立藤田公民館
公務員
地域活性
藤田公民館と「ふじたとんとん食堂」
地域を繋ぐ温かい拠点 岡山市南区にある藤田公民館は、地域住民にとって交流と学びの拠点です。
多岐にわたる講座やイベントが開催され、子どもから高齢者まで幅広い世代が集い、地域の活性化に貢献しています。
その公民館で定期的に開催されているのが、地域の子どもたちや高齢者が共に食卓を囲む「ふじたとんとん食堂」です。
この食堂は、単に食事を提供するだけでなく、地域社会における多世代交流と絆を深める大切な役割を担っています。
共働き家庭の増加や高齢者の孤立といった現代社会の課題に対し、「みんなで一緒に食べる」というシンプルな行為を通して、温かい居場所を提供しています。
ふじたとんとん食堂の運営は、地域の温かい協力体制によって支えられています。
地元の農家からの食材の寄付、調理ボランティアとして積極的に活動する住民の方々、そして子どもたちの見守り役となる地域の大人たち。
それぞれが自身の得意なことや時間を提供し合い、協力することで、この食堂は成り立っています。
食事が提供されるだけでなく、食前の交流時間では、子どもたちが地域の方と、一緒に遊んだりする姿も見られます。
藤田公民館と「ふじたとんとん食堂」は、地域住民が安心して繋がり、支え合える環境を育んでいます。
それは、食を通じて心の豊かさを育み、地域共生のモデルとなる素晴らしい取り組みです。
これからも、この温かい活動が地域に根ざし、多くの人々の笑顔と繋がりの場であり続けることでしょう。
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インタビュー
公民館での業務内容やチャレンジすることを教えていただきました。お話をうかがい、特に大切にされていると感じたことは「結果がでなくても頑張る」ということです。100回頑張って、うまくいくものは1つや2つかもしれない。しかし、失敗から学ぶことを大切にし、常にチャレンジしていく。結果がでなくても頑張り続けることの大切さを教えていただきました。
ふじたとんとん食堂
今回は藤田公民館で月に一度開催されている「ふじたとんとん食堂」という子ども食堂にお邪魔させてもらいました。私たちは4つのグループに別れて、ペープサートやエプロンシアターを行いました。出し物や対話を通して子どもたちとの仲を深め、一緒にご飯を食べたり遊んだりしました。ライトフレンズもはじめは緊張していましたが、徐々に打ち解けていき、楽しい時間を過ごすことができました。
講演者
岡山市立藤田公民館 館長
岡山市職員
福井 智江さん
藤井 隆さん
質問事項
いろは
どのように夢を見つければいいと思いますか?
福井さん
私は学生時代は司書になるのが夢でした。なので、私は夢を見つけるということに特に困らなかったです…。藤井さんはどう考えられていますか?
いろは
藤井さん、いかがですか?
藤井さん
そうですね、私は夢ってある日突然見つけられるものだと思います。何かを頑張っていれば、これだ!と思うものに出会えるはずです。
いろは
では日々頑張っていくことが大切なのですね。
藤井さん
はい、失敗しても大変だとしても日々頑張ることが夢を見つける第一歩になると思います。
いろは
福井さんはなぜ司書になりたいと思ったのですか?
福井さん
私は小学校の司書さんに良くしていただいたことがきっかけで司書になりたいと思いました。一つの思い出や体験が夢に繋がっていくと思うのでたくさんのことに挑戦してみてください!
成果物





















